■再びハーレムに出向き、ゴスペルソングのレッスンを体験できる教会に行きました。
その教会は小さく、アパートメントの一室でしたが、隣は麻薬中毒患者のリハビリ病院でした。 そこには居ませんが、リハビリとして、社会復帰のためにゴスペルを唄うコーラス隊が有るそうです。
牧師さんの心地よい音色のハモンドオルガンでレッスンが進みました。 外に出ると、夜だと危険を感じていた裏路地ですが、昼間で天気も良いせいか、とてものどかな風景です。
最終日には別の教会でゴスペルを聴くために日曜礼拝を見学させてもらいました。 何回見てもやはり素晴らしいと思うばかりです。 ただ最近、インターネット等で礼拝の映像や録音が出回ってしまっているようなので、
残念ながら撮影や録音はできませんでしたが・・・。 その日の夜、レノックスラウンジというJAZZCLUBでボーカルセッションが有るということで
楽しみにして行きました。 この店は駅から近いから大丈夫だろうと思い、地下鉄で行きました。
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■ここから南西の地区は確か危険だから行かない方が良いとガイドブックに書かれていたような・・・。
しかしイエローキャブも来ないこの地区の店に、なんと日本人の女性が何人も居るではないですか。 彼女たちはジャズボーカルが好きで、黒人の伴奏で唄うために来ているらしかった。
自分も以前、一人でセッションに参加したのであまり言える立場では無いが、 夜のハーレムにまで来て、どうして日本人の唄を聞きたいと思うでしょうか・・・。
地元の人たちの唄を期待してきたのに、ニューヨークの最後の夜を締めくくったのは、 何とも言えない日本人女性の唄でした。 日本のジャムセッションでもよく遭遇するこのような場面。
その唄を聴いて苦しんでる様子の自分を見た隣の黒人が笑ってました。 もちろん、現地で頑張る日本人ミュージシャンには敬意をはらい応援しますが、
お姉さん達、唄の方はもうちょっと努力したほうが・・・。
自分もそう思われないように努力しようと考えながら、次回ここに来る時は必ず普通のライブに来ようと心に誓いました。
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帰り際、地下鉄に乗るのもちょっと遅いかなと思う時間帯。
店から出ると、いきなり車にクラクションを鳴らされました。 その運転手は車を止めて何か話しかけているが、どうやら白タクのようです。 乗ろうか迷ったが安全かどうか判断できないので、結局地下鉄でダウンタウンまで帰りました。
そういえば、手を挙げて止まった車が白タクだという話しを聞いたことがありますが、 白タクを呼ぶなら店に呼んでもらった方が無難だと思います。
ニューヨークは2回目で、だいぶ余裕の観光ができるようになってきました。 しかしその一方で、 堂々と行われている車上荒らし、路上には大量のゴミ、鳴りやまないクラクション、
激しい渋滞。 物乞いに話しかけられる事3回。 「英語がわからない」「日本人です」と言うか無視することで逃れられましたが。 それでもやっぱりまた来たくなるような、不思議な魅力を感じます。
テロなど悲しい事件も起きたけど、それでも様々な人種の人たちが復興しよう頑張っているような、 日々努力して生活していて、その人間模様が垣間見れらる離れがたい都市だと思います。
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